BCPは「Bulk Copy Program」の略称。
BCPコマンドによって以下のようなことができます。
・テーブル内のデータをファイルに一括エクスポートする
・予め作成したファイルのデータをテーブルに一括インポートする
BCPを使う利点
・大量データを(楽に)扱える
・DBとのインポート/エクスポートが一つのコマンドを覚えるだけで実現できる
1,主な使い方(データエクスポート)
あんまり使わなかったのでちょっと熱意薄いですが、DBからファイルにエクスポートするときのコマンドも紹介します。
インポート時の「in」を「out」にするだけで使えます。
コマンド例
bcp {テーブル名} out {データ登録ファイル(txt)}
-c -S {DBServer名} -d {Database名} -U l{User名}-P {パスワード} -q -E
2,主な使い方(大量データインポート)
コマンド例
※テーブル1つにつき1コマンドずつ叩く
bcp {テーブル名} in {データ登録ファイル(txt)}
-c -S {DBServer名} -d {Database名} -U l{User名}-P {パスワード} -q -E